| チェコチェコ辞典 | |
| チェコ語との関係 | やはりチェコ語学習者は最終的にこの種の辞書にまで到達して欲しいものです。語彙数の多さ、種類の多さ、発行頻度の高さにおいて他の言語の追随を許しません。やはり最良の辞書です。またチェコ語をチェコ語で説明しているので読んでいるだけでもチェコ学習になります。 |
| 書名 | Slovník spisovné češtiny pro školu a veřejnost |
| 著者 | Filipec, Josef(編者) |
| 出版者 | Academia |
| 出版年 | 1978年初版,1994年第2版,1998年第3版,2001年第4版 |
| 出版地 | Praha |
| 総ページ数 | 648ページ(第三版) |
| 収録単語数 | 見出し語:...語 |
| 値段 | 395コルナ (約1600円、2002年当時) |
| ISBN | 80-200-0493-9 |
| 備考 | もっとも一般的なチェコチェコ辞典です。これで完璧と言いたいのですが、意外に見出し語が多くありませんし、語彙の説明は優しくありません。ですがやはりこれを一番最初に揃えるべきでしょう。最新版になって紙が藁半紙を少し強くしたものになりました。お陰様で大分軽くなった感じがします。一番新しい版の表紙ははクリーム色です。まだそんなに出回っていません。これからです。 |
| 書名 | Akademický slovník cizích slov (チェコ語外来語辞典) |
| 編者 | Věra Petráčková, Jiří Krausd |
| 出版者 | Academia |
| 出版年 | 2001 |
| 出版地 | Praha |
| 総ページ数 | 836ページ |
| 収録単語数 | 見出し語:...語 |
| 値段 | ...(2001年当時)約...円 |
| ISBN | 80-200-0607-9 |
| 備考 | チェコ語の単語は一応上のチェコチェコ辞書とこの外来語辞書でほぼ全部カバーできます。チェコ語は89年以降外来語の流入が激しくこの辞書を使う機会は多いです。またチェコ語の論文などを読んでいるとラテン語やギリシャ語、フランス語の表現に出会う事が多いのですが。この時に特に重宝します。なぜかこの外来語辞書の方が普通のチェコチェコ辞書よりページ数、見出し数ともに多いです。 |
| 書名 | Akademická pravidla českého pravopisu (チェコ語正書法辞書) |
| 編者 | ... |
| 出版者 | Academia |
| 出版年 | 2001 |
| 出版地 | Praha |
| 総ページ数 | 392ページ |
| 収録単語数 | 見出し語:...語 |
| 値段 | ソフトカバー版は95コルナ、約400円(情報提供jablkoさん)(2002年当時)ハードカバー版は155コルナ(2001年当時)約465円 |
| ISBN | 80-200-0475-0(ハードカバー) |
| 備考 | これは辞書ではありませんが、チェコ語の正書法、(チェコ語の正しい綴り)を収録している本です。ここに書いてある綴りが絶対です。チェコ語を学習していると例えば-lで単語は男性名詞か女性名詞かなかなか判りません。またチェコ語はt,d,nの以外の子音の後にi,yが来ても全く同じ発音をします。これらの場合の時に使える辞書です。勿論変わった格変化にも対応しています。かのZeusの格変化もこの本の一番最後から二番目に収録されていました。(笑)毎年更新されるので新しければ新しいほど良いでしょう。ハードカバー版、ソフトカバー版があり安いので買っておくといいです。なお他の出版社でも出されたり毎年出版されたりと更新頻度の高い本です。つまりチェコ語の正書法の変化も進んでいるということですね。 |
| 書名 | Český etymologický slovník (チェコ語語源辞典) |
| 編者 | Jiří Rejzek |
| 出版者 | Leda |
| 出版年 | 2001 |
| 出版地 | Brno |
| 総ページ数 | 752ページ |
| 収録単語数 | 見出し語:...語 |
| 値段 | ...コルナ(2001年当時)約...円 |
| ISBN | 80-85927-85-3 |
| 備考 | この辞書は実は私が今最も愛用している辞書です。チェコ語そのもののみならず、外来語も多く含んでいます。収録語彙数は十分に多く辞書としての機能も果たします。ちょっとクセのある辞書かもしれませんがまず最初に見出し語があってそしてそこからの派生語一覧を示します。ここから語彙の意味を示し、如何にしてその単語がチェコ語に変化していったかの説明があります。意味の説明が実に簡潔で的を射ています。そしてその語彙の周辺の説明があって自分の他の知識と結びつけて覚える事ができます。このような長所を備えておきながら本そのものは中辞書ほどの大きさしかありませんし、値段もそんなに高くありません。チェコ語上級者は黙って買いです。チェコ語辞書の本命です。 |
| 書名 | Retrográdní slovník současné češtiny (逆引き現代チェコ語辞典) |
| 編者 | Těšitelová Marie, Králík Jan, Petr Jan |
| 出版者 | Academia |
| 出版年 | 1986 |
| 出版地 | Praha |
| 総ページ数 | 528ページ |
| 収録単語数 | 見出し語:...語 |
| 値段 | 40コルナ!!(2000年当時)約120円 元々の値段110コルナ |
| ISBN | ... |
| 備考 | チェコ語は接頭辞のみならず接尾辞をつけることによって意味を変えます。完了体と不完了体の対立の一部は非常に良い例です。語尾を見てチェコ語の構造を探られる、言語学的な利用をされる方、またこの辞書には各単語に使用頻度が振られているのでどの単語が重要か見ておいてチェコ語の知識を整理されたいという方にはお薦めです。収録語数は極めて多いです。ただし語義は書いていません。 |